かなり時間が経ってしまっていてごめんなさいなのですが、
ファンブックに「サジンは足を洗い、ゼロシンは友達ができないまま、部屋の真ん中で生きる決心をしたらしい」という記述があるけど、部屋の真ん中で生きるサジンとゼロシンってどんな感じだと思いますか?
という内容のコメントをいただいたので、それについて。
バハムート ラグーン
(忍術LV071-080)
前 次部屋の真ん中
LV080
20070813
かなり時間が経ってしまっていてごめんなさいなのですが、
ファンブックに「サジンは足を洗い、ゼロシンは友達ができないまま、部屋の真ん中で生きる決心をしたらしい」という記述があるけど、部屋の真ん中で生きるサジンとゼロシンってどんな感じだと思いますか?
という内容のコメントをいただいたので、それについて。
まるまる全部学園ものです。アサシンの髪形はお好みに合わせて頭の中で変換してください。
さて、「部屋の真ん中で生きるアサシン」を考えようと思ったものの、そもそも私は「部屋の真ん中で生きてないアサシン」すらいまいち理解できていないのでした。
「部屋の真ん中で生きてないアサシン」、つまりゲーム中のアサシン。
軍に在籍してるアサシン。
みなが大義を胸に剣を取る中、隊長に雇われて金で動いてるだけのアサシン。
戦争に対する心構えが艦の同乗者とはちょっと違っていそうなアサシン。
非戦闘時もほかの面子となれあうことなくすみっこにいるアサシン。
こうやって文字にするのはたやすい。
しかし、いかんせん戦争というものを知らない、ファンタジー世界に生きていない、長期の集団生活さえもしたことのない私には、実体験をベースにアサシンの生き方を想像するということができません。艦にいる大多数の人々とはちょっと違った考え方・行動原理を持ってるんじゃないかなとは思うが、具体的にどう違うのかはさっぱりだ。
ふたりしかいない職業なのにうわべすら仲良くないってのもよくわからない。サジンとゼロシンの間にある距離って、どんなもんなの?
そこで、戦争のための集団生活を自分にとって身近な学生生活に置きかえて、アサシンって普段どんな感じで生きてるのかを想像しつつ、「部屋の真ん中で生きるアサシン」を考えてみました。
※注 ネタです
(これ高校のつもりで描いたんですが、高校の生物でカエルの解剖なんてやらないだろと今思った)
裏道街道のさらにすみっこで生きるアサシンを学校に放りこんだらこんなイメージ。クラスのメンバーは艦のメンバー(の一部)です。
ゼロシンはみんなと一緒に遊んだり前に出てワイワイ騒いだりしたいんだけれど勇気がない。目立つ行動をしたくない。それかたまに頑張って輪に入ろうとしてみるけど失敗する。
サジンははなからそういうのに興味がない。
本題です。
そんなアサシンが部屋の真ん中で生きる決心をし、さらにそれを実行するとどうなるだろう。
その前に、そもそも「部屋の真ん中で生きる」ってどういうことだろう。
修行と称していつも壁際に隠れてるアサシンなので、「部屋の真ん中で生きる = 隠れるのやめる = 修行をやめる = アサシンやめる」というのがまずありそう。
足を洗うと明言したサジンの場合はそういう意味もあるのかなと思います。
一方、アサシン続けていくのかもしれないゼロシンの、友達がほしいゼロシンの言わんとしていることは、サジンとは少し違うのじゃないかなという気がする。
「部屋の真ん中で生きる = もっと人のいるほうへ行く = 人との関わりを持って生きてゆく(そしてあわよくば友達を作る)」って感じ。そのために自分を出していくことを、厭うな怯むなためらうな。
それをふまえて上の4コマのアサシンが部屋の真ん中で生きる決意をしたら、↓な具合になると思った。
最前列陣取って観戦。若手芸人のごとくがつがつして前へ前へ。
「アサシンのサジンとゼロシン」を「三年B組のサジンくんとゼロシンくん」に置きかえてみる。
(サジンとゼロシンがアサシン同士というつながりを持っている以上、サジンくんとゼロシンくんもどっかにふたりだけの共通項を持っていてもらわねばならぬので、ここでは「サジンくんとゼロシンくんは部活が一緒、部員はニ名、顧問はビュウ先生」ということにしておこう)
とにかくふたりとも地味で目立たない。仲がいいわけじゃないのに部活が一緒なのでコンビ扱いされがち。ふたり一組で班作る場面では毎回どちらも余るので、強制的に組まされる。
よくつるんではいるが、ほかにそういう相手がいない同士が並んでいるだけで、親しいわけではない。
駄賃と引きかえなら大抵のことはやるので、パシリに使われることがままある。使うのは九割ビュウ先生。
たまに授業中忽然と姿を消す。誰にも気付かれていない。
欠席しても出欠取るまで気付かれない。
事件起こすわけでもないし落ちこぼれでもない普通の生徒だが、協調性に欠けるため教師受けはよくない。
想像材料がないのでパス。
アサシンは不良とかヤンキーのたぐいではないと思う。「クラスではおとなしくて暗いだけの生徒なのに、裏(主に部活)ではブイブイ言わせてる」のパターンな気がします。
じゃあその部活ってのはどんな部だ。
「実は暗殺部所属で前科(殺人)百犯」と繋げると、一気に現実味がなくなって私の理解の範疇を超えてしまうので困った。
だからって「サジンくんとゼロシンくんが所属してる部活の真の姿は、顧問のビュウ先生とともに学校を牛耳る裏の生徒会だったのだ!」じゃあんまりだ…。
ところで、「アサシンぽい部活動」ってものにはいくつかの条件がくっついてくると思う。
その一、正式な手順を踏んだ上で、部として成立していること。
反乱軍の人たちはサジンとゼロシンが額面どおりの「アサシン」だということを知ってるんだから、サジンくんとゼロシンくんも何部に所属しているのかを周りに隠していては不公平だ。一般生徒は知らない影の部、なんてのじゃいかん。入学時に配られる要項にちゃんと記載されてなきゃいかん。
その二、その部の活動内容は殺人程度に他人から退かれ、忌み嫌われるものであること。
いつも廃部寸前、でもなぜかゴキブリのごとくしぶとく生き残る不可解な部。大人気で毎年入部者が殺到するなんてもってのほかである。
以上ふたつを満たした部が存在しているのであれば、それはつまりポストアサシンな部活動と呼んでもいいんじゃないかなあと思います。
で、それは結局何部なのか。私は知らん。
閑話休題。
そんないるのかいないのかわからない、いるのかいらないのかもわからないサジンくんとゼロシンくんが、「部屋の真ん中 = 自分をアピって前へ前へ」で行動したらどうなるだろう。
みんな実行委員やりたくない & さっさと決めて帰りたいのでやんややんやです。
人の中心に立つ行為はとにかくなんでもやる。自分を表現できる場は最大限に活用する。だんだんと周囲に認識されてゆく。そして人とのふれあいを知る。
その後、(具体的になにをしたのかはわからないが)文化祭は無事に終わりました。
やっぱ無理だった。部屋の真ん中で生きるアサシンは、私にとっては違和感のかたまりです…。
自分にとって身近な学校生活というものに放りこんだ上でアサシンを考えてみて、なるほどと思った部分と余計「?」になった部分とがありました。
一番よくわかったのは「物事に対して積極的情熱的なアサシン、人とのつながりを大事にするアサシンはアサシンぽくない」ってこと。
わからなくなったのはそれ以外のすべて。
(そんでここで本当は「三年B組のサジンくんとゼロシンくん」を「アサシンのサジンとゼロシン」に戻して、部屋の真ん中にいる様子を描く流れに持っていきたい。「引っ込み思案でおとなしかったクラスのあの子、いつの間にやらクラスを率いる立場になっていてびっくり」っていう感情を、戦争や戦場の真っ只中にいる人の感情に置き換えたい。ところがどっこい、できませんでした。どう置きかえ直せばいいのかわからない。これじゃただ「頭巾ないアサシン思いっきりかけて楽しかった」ってだけのページになってしまうな…)
戦争が終わって艦をおりたあとのアサシンが本当に部屋の真ん中を生きたのかはどうか謎だし、たとえど真ん中で生きたのだとしても、私には自分の勝手な想像でその中身を推し量ることしかできません。
それでも、真ん中アサシンがゲーム中で描写されなかったことは私にとって幸運だと思った。だってアサシンぽくないアサシンなんてアサシンじゃないやい。
それとアサシンに言っておく、裏道街道を抜け出て真ん中で生きようと光のあたるところに行けば行くほど、人の命で飯食ってた過去ははっきりと影になってついてくるんだかんね。
↑ドラゴン通勤
三年B組 1番 アナスタシア
・カーナ第一中学出身
・背が低いことを気にしてる? 身体測定の日は落ち着きがない
三年B組 2番 エカテリーナ
・カーナ第一中学出身
・うにうじの育て方を聞かれたので指導したがなにするつもりなんだ
三年B組 3番 オレルス
・キャンベル中学出身
・掃除をとても熱心にやっている
・名前が名前なので地理の時間によくからかわれる様子
三年B組 4番 サジン
・ダフィラ中学出身(まともに義務教育を受けていない説もあり)
・人との付き合いを避けている
・部活動にはそれなりに真面目に取り組んでいるようだ
三年B組 5番 ジャンヌ
・マハール中学出身
・陸上部(短距離走)
・調理実習の時間に料理酒をしこたま飲んで暴れる
・実験に使うアルコールを舐めようとする
・週の真ん中水曜日に用務員さんと酒盛りをし、翌日ふつか酔いで欠席
・指導の必要あり
三年B組 6番 ゼロシン
・ダフィラ中学出身(まともに義務教育を受けていない説もあり)
・友達ができないことを悩んでいる様子
・家に金を入れているようだ 貧乏?
・三者面談が好き
・部活ちゃんと出ろ
三年B組 7番 ディアナ
・カーナ第一中学出身
・新聞部
・放送委員
・好奇心が非常に旺盛
三年B組 8番 トゥルース
・カーナ第三中学出身(特記・大学までエスカレーター式の名門幼稚園を突然退園している なにかがあった?)
・きわめて優秀
・学内定期テストはいつも上位
・模試ではやや順位が落ちる
・たまに出る質問攻めがちょっと困る
・頭の柔軟性を身に付けよう
三年B組 9番 ドンファン
・マハール中学出身
・現国の時間におかしなポエムを披露して度々授業を止める
・女遊びが激しい
・クラスの女子にはあまり相手にされていない
・ベロス学園寮に潜り込んで一二三年生から先生までの全女子切りをなしとげたことがある(らしい ほんとかよ)
三年B組 10番 バルクレイ
・カーナ第一中学出身
・アナスタシアとつきあってるらしい うらやましい
三年B組 11番 ビッケバッケ
・カーナ第三中学出身
・学食と購買の収入の七割を担う
・花壇であやしげなキノコを育てているようだ
三年B組 12番 フルンゼ
・カーナ第一中学出身
・レーヴェの椅子に画鋲をしかけたり
・レーヴェの自転車のタイヤに穴を開けたり
・現段階ではいじめではないと思われるので関知せずにおく
三年B組 13番 フレデリカ
・カーナ第一中学出身
・欠席 正正
・早退 正正正 ̄
・朝礼中に貧血で倒れた回数 正正正正正正
・そろそろ出席日数やばそう
三年B組 14番 マニョ
・うるさい
三年B組 15番 ムニョ
・うるさい
三年B組 16番 メロディア
・ゴドランド魔法院小学部出身
・飼育係
・飛び級に飛び級を重ねて当校に入学
三年B組 17番 モニョ
・うるさい
・出席番号順に並ぶとマニョムニョと離れてしまうと抗議があった
・そんなの俺に言われても困るよ ミニョかメニョに改名しろ
三年B組 18番 ヨヨ
・聖カーナ学院中等部出身
・先代校長の娘 現校長の姪
三年B組 19番 ラッシュ
・カーナ第三中学出身
・購買部
・誰にでもわけへだてなく接する
・お嬢様中学出身のヨヨに対しても馴れ馴れしい
・学力に難あり 漢字がろくに書けない
・行き付けの駄菓子屋を継ぐとか継がないとか
三年B組 20番 ルキア
・マハール中学出身
・陸上部(短距離走)
三年B組 21番 レーヴェ
・カーナ第一中学出身
・よく上履きを隠されたり机に落書きされたりして泣いている
・俺の授業中に脱糞
三年B組 22番 ワガハイ
・騒がしいマニョムニョモニョの通訳兼お守り役
・ワガハイが欠席してる日は授業にならない
古文・現国 センダック先生
・尻を触らないでください
・高齢のためか授業中にブルブル震え出す
教頭 マテライト先生
・全校集会で話させるとすごく長い 朝の一言はフレデリカが倒れるまで続く
数学 ミスト先生
・年齢に関する計算が異様に早い
・一部の男子生徒と男性教師に対する露骨なひいきが気になる でも俺も好かれてるようなのでまあいい
・よく保健室で寝ている
英語 パルパレオス先生
・授業終了時に「グッバイ」と挨拶し、教室を爆笑の渦に巻き込む
・初授業日は笑いすぎの酸欠による失神者を出す騒ぎに
・学力能力重視の教育をおこなうベロス学園(小中高エスカレーター式)から転任してきたばかり 個性重視の当校との校風の差にとまどっている様子
・転任早々トゥルースからベロス学園の教育方針の是非について詰め寄られ、頭を抱えていた
・トゥルースよくやった もっとやれ
地理 タイチョー先生
・レインボゥブリッジに関する単元をことごとく飛ばすらしい なにがあったんだ
家庭科 ネルボ先生
・悪い生徒にはしっぱいクッキーを食べさせているという こわいよ
音楽 グンソー先生
・マハールの歌が得意 授業の前には必ず歌うんだそうだ
保健医 ジョイ先生
・仮病を使って保健室のベッドで昼寝してたら、あっさりばれてウッサーにされた
・本当にだるいときに薬をもらいに行ったら、こおりのくさを食べさせられそうになった
・この人には気を付けろ
・女医のジョイ
学食のおばちゃん ゾラ
・いつもおふくろの味をありがとう
・盛りが少ないなどと言おうものなら平手が飛んでくるので要注意
用務員のおっさん ホーネット
・ベロス学園出身?
・パルパレオスの先輩らしい、意外
学ラン似合う年頃なイメージのナイトトリオ。おさななじみ。
ラッシュは学ランの下に赤いTシャツ着てほしいです。熱血キャラのトレードマーク。ラッシュってガイドブックやファンブックで特に熱血だよって言われてないけど、熱い男だと思う。
トゥルースはちょっと違うかもだけど、ナイトトリオはわりとヤンキー寄りな過去を持ってるので、短ラン長ラン剃りこみリーゼントなツッパリもいけると思う(時代が古いけど趣味です)。
ラッシュは喧嘩上等なビニールテープをかばんの持ち手にぐるぐる。そのぺたんこかばんの普段は見えないところに「ヨヨさま命」って書いてる。
ビッケバッケは「かなりの不良(ガイドブックより抜粋)」。どこがどう「かなり」なのかはラッシュとトゥルースも知らない。
そして優等生なのにそんなふたりとなぜかつるんでるトゥルース。
寒い
LV079
20070715
アサシン、書き置き残して冬眠の巻。ダフィラっ子のサジンとゼロシンは寒いの苦手そうなので、外気が涼しくなってくると艦のどっかに全力で隠れて出撃拒否しだすんじゃ…とハラハラしています。
思いっきり契約不履行だけど、すでにヨヨさまとマテライトの暗殺だって失敗してるのだから、今更恐れるものなどないだろう。
きになるアサシン
LV???
20070706
アサシンは名前の通りに人殺ししかしないってわけじゃなさそうだと考えて、以前「殺人のほかにアサシンがやったことありそうな悪事はどれだと思いますか」というアンケートをとろうと現代日本の刑法を二十ほど並べたことがありました。
けれど罪の羅列をしてるうち、私はただアサシンを叩きたいだけなんじゃないのかと気が付いた(のでやめた)。
アサシンに対しては、戦争終わってダフィラに帰ったあとはなにごともなく平穏に暮らして天寿をまっとうしてほしいなという思いと、さっさと警察的なとこにとっ捕まって相応の処分を受けろという思いがあります。
サジンが足を洗って至極まともな生活を送れるようになってたら嬉しい。足洗うかどうかは不明だけれど、ゼロシンがかあさんのとこに帰って毎日にこにこしてたら嬉しい。
でも市中引き回しの上打ち首獄門になるというなら、それはそれで嬉しい。
サジンとゼロシン、プレイ中ひいきしまくるし描いててすごく楽しいしで自分と関わりのない想像上のキャラクターとしては出会えて本当によかったと思うんですが、自分がたとえばアサシンに殺されたクルーの身内や友達だったらって考えると、これほどはらわた煮えくり返る思いをさせられる人物もほかにそういません。
私はアサシンが好きなのだと思っていたけど、最近よくわからなくなってきた。「良くも悪くも気になる」と言ったほうが正しいのかもしれない。
陽
LV078
20070702
アサシンを描くときって大体服に袖を付けてしまいます。でも本当は、ゲーム内グラフィックではもろに腕出してるのがダフィラのアサシン。
そこで気になるのは、砂漠のラグーンにいたのにそんなに肌出してて大丈夫なんだろうか、日焼けどころか熱傷になるんじゃないか、ということです。なんか着ろ。
ガイドブックによれば、ダフィラは「オレルスのどこかにある太陽の光さんさん」「グランベロスの気流から発生する乾燥した熱風びゅうびゅう」な土地柄の様子。
なので、紫外線から身を守るため、ダフィラ人は他のラグーンの住人より肌の色がちょっと濃い目なのかもなと思います。
となれば当然、アサシンもそうなのだろうと考える。
サジンとゼロシンは出身地がダフィラだったり不明だったりと曖昧なので「ダフィラ人」の括りに入れていいのか微妙だけど、ダフィラ生まれのダフィラ人種であれば、そりゃあ生来黒めのはずだ。
ほかのラグーンからやって来たのだとしても、数日あればすぐ日焼けするだろうから、やっぱり黒かったり(体質によっては赤かったり)すると思う。
でも、テレビ画面通してアサシンのグラフィック見るかぎりでは、そういうことはないっぽい? ガイドブックP6のサジンとゼロシンは他のキャラに比べて肌の色濃いような気もするけど、本当に「気がするだけ」な感じ…。
(いまいちはっきりしないんですが、今までは「褐色が似合わない」という勝手な理由でアサシンの肌をほかのキャラクターと同じような色だと思い込むことにしていたので、とりあえずこのまま話を進めたい)
そこで「太陽きっつい地域にいるのに白めのお肌なのはなぜなのか」と、振れば鳴るよな頭をひねった。
そしたら「もしかしたらオレルスの太陽光は紫外線を含有してないのかも」という考えに行き着きました。
紫外線がなければ、褐色の肌を持って生まれる必要はない。日にも焼けない。だからアサシンも生っ白い腕出してても問題ない。鉢金とったときの日焼けのあと想像して噴き出す心配もない。
紫外線ない世界なんてあるのかよって思うんですが、ソードワールドのフォーセリアには気圧がないことだし、オレルスに紫外線がない可能性もないこたないだろう。
でもこの予想は無理がありすぎなので、現時刻をもって却下。
見えつ隠れつ変幻自在
LV077
20070630
LV70で「なんでゼロシンがああいう色の服着てるのかわかんない!」って吼えてたら、救いの手のコメントが!
「ダフィラの石造りの家の壁の色に合わせたんじゃないでしょうか」とのこと…ゼロシン賢いじゃないの。これだと通り魔っぽい犯行ができて、忍びらしさが増す気がします。逃げるとき便利そう。
あと私はすごーく大事なことを忘れてました。
ゼロシンの服がなぜあの色なのかの仮説、いくつか目…「ゼロシンの趣味」。
夜
LV076
20070629
艦がラグーンに停泊してる最中の夜の見張りは彼らにおまかせ。
ファーレンハイトの裏庭のつもりです。戦闘で崩れた小さい建物(倉庫とか)が石壁になって残ってたり、壊れて使われなくなった砲台がぽつぽつあったりするイメージ。
サジンとゼロシンはゴドランド人の次ぐらいには夜目が利いてほしいな。夜中になんにも見えなくてオロオロしてるアサシンはいやだ。暗がりの中でクルーと間違えて反乱軍の誰かを殺っちゃうサジンもやだ(でもそんな技量はないと思う)。明かりがないから母さんに手紙を書けないと嘆くゼロシンは…まあいっか。
初代と呼んでいる
LV075
20070626
「おーい、相棒! みつかっちゃ(っ)たよ!」のせりふから受けるサジンのイメージ…明るくて元気でわりと子供。
頭の中でこのサジンに「あの仕事については任せといてくれや……」を言わせると、「任せといてくれや……」じゃなくて「任せといてくれや!」になっちゃいます。
テレ東系列午後六時からのアニメの主人公が「来週も絶対に見てくれよな!」って言うときのノリ。
自分に告ぐ…ダフィラにいた頃の、元気な性格のアサシンから目を背けてはいけない。
落
LV074
20070625
ファンブックには「オレルスではラグーンから落ちて死ぬ人がいる」という記述があります。その数、年に何十人。こわ。
スタッフすらどうなってるのか「知らない。判らない。」なオレルスの空、もし無限に広がってて底なしだとしたら、たとえ落ちても餓死するかなにかに激突して四散するまでは生きていられる。偶然空を巡回中だったビュウとバハムートに拾われて生存、という奇跡が起こる可能性もゼロじゃない。
なので「ラグーンから落ちる=死亡」ではない。
けれどもそんな期待はするものではない。
戸籍制度がちゃんと確立されてるとしたら、オレルスには日本の失踪届のような「落下届」がありそうだなって思います。「遺体はない、絶命を見届けたわけでもない、でも落ちた。だから死んだものとして扱って」っていう届け出。
ともかく、落下の現場は見たくない。目の前で誰かがラグーンから足滑らせて視界から消えてゆくさまも見たくないし、道歩いてたら頭上からなにかが落ちてきて目の前の地面に激突、よく見たら人間だった…というのはもっとやだ。ぐっちゃぐちゃだぜ。
人間だけじゃなく動物やモンスターもボトボト落ちてきそう…。「浮遊大陸」なんて神秘的かつ幻想的な単語に騙されていたが、オレルスに暮らすというのは思っていたより凄惨そうだ。
(本当にそんなことがあるのかどうかは不明です。各ラグーンの位置関係を立体で見たわけじゃないし、ガイドブックとファンブックでいくつかのラグーンの位置が明らかに違うしで、どのラグーンとどのラグーンが重なってるのかまるで推測できない)
もしダフィラ(の住宅街)に人が降ってくるとしたら、事後の処理はアサシンにはおあつらえ向きの副業になりそうな気がします。
普通の人はやりたがらないだろう…お掃除大好きゾラのむすこやペルソナだって、戦場の後片付けは守備範囲外だと思う。
あんまり頻繁に落ちてくるようであれば、専門の処理屋さんがいるのかもな…。
これ、落下現場付近の住民や地主がお金用意して「ここの後片付けしてくれる人募集」って突っ立ってたら、たまたま通りがかって「やりますよ」と言ってきたのがアサシンの誰かだった…っていうイメージです。別にアサシンがアサシンとしてやる必要性はない。
(なので↓でサジンとゼロシンがもろにアサシン服なのはおかしいんだけど、ここはひとつ軽く流していただきたい)
こんなもんじゃないか? 人体というより肉片。
見てる人はたくさんいても、手伝う人はいないだろう。
拾える部分は集めて、拾えない部分は砂や土かけてごまかす。
でもなおざりな処理ではうにうじがわく…すでにわいてるのかも。
生前の姿を偲ばせるものなんて髪の毛や装飾品ぐらいしかないんじゃ、と思います。
ガイドブックP36を見るに、ダフィラに降ってくる可能性がある=ダフィラより上のラグーンに住んでるのは(グラン)ベロス人。
王と帝国が変な関係持ってからは、国民はグランベロス人に対して(お門違いの)憎悪を持ってそうな気がする。なので供養するでなし、パーツが見つからなきゃ見つからないでよさそう。でも周辺住民にとっては気持ち悪いな。
体がきれいに残ってたらリンチとかしたかしら。そこまではいかないかしら。
ベロス時代は花のひとつも添えたかな(南米には一面に花の咲く砂漠もあるようなので、ダフィラ砂漠はそれでいこうと今思った)。
あらかたきれいになったら、アサシンから事故現場周辺の住民にバトン(ていうか肉片)が渡る。アサシンはお小遣い程度のお金もらってさっさと退場です。
ここで住民にはいくつかの選択肢がある。
ひとつ目、肉片を「者」と捉える。
住民の知ってるダフィラの形式にのっとって葬儀をおこなう。もし落下事故が日常茶飯事だったら、ベロス式の葬儀方法が伝わってるかもしれない。葬る側のエゴでしょうが、ベロス人をベロスのやり方でもって送り出すことにより、彼の死出の旅が少しでも安らかなものとなれば幸いなり。
住民がすげー優しくて体力的・経済的に余力ある人だったら、ベロスの役所みたいなところに連絡とって、遺品をもとに家族捜したりとかするかなあ。
ふたつ目、肉片を「物」と思う。
物は物でも、いらない物。なので、捨てる。燃やすとか、砂漠の流砂に飲み込ませるとか、そこらへんの崖からさらにポイするとか、とにかく処分する。
ただ、サウザーもファーレンハイトから空葬(?)されてたし、空に放るのはオレルスでは特別悪い葬り方じゃないのかもしれないとも思います。非常時のやむなしの策だったのかもしれないけど。
「邪魔だからラグーンの外に放り投げる」と「冥福を祈って風にのせる」では大きく違うから、重要なのは行為そのものじゃなくて、それに伴う意識がどんなものであるか…かな。捨てる場合はもちろん前者。
みっつ目、肉片をまんま「肉」として見る。
ダフィラといえば貧しい庶民、貧しい庶民といえばダフィラ。明日の食い物にも困るダフィラ。
そんなダフィラに肉が来た。
食うしかないだろ。
以上。
15章の民家で壷貯金パクったときのメッセージのインパクトがあまりにすごかったために「ダフィラの庶民はみんなものすごい貧乏で、いつも餓えてる。一日一家庭が闇に乗じて姿をくらまし、三日にいっぺん身を投げる者が出る(そしてゴドランドの大地につっこむ)」というイメージを持ってしまってるんですが、本当はそんなことはないと思います。ぜいたくはできないけど普通に食べていける人のが多そう。
ダフィラの砂漠にはちょっと危険なイメージがある。
モンスターが棲んでいて、そいつらはいつも腹をすかせていて、通りがかった人間を片っ端からガブリガブリ。キティホークが残りをついばむ。
落下死体と同じく処理できる人はそうはいないだろうし、ミイラとりがミイラになる可能性もあるため、掃除役を買って出る人はなかなかいないと仮定。
でも「あんなところに置き去りだなんてあんまりだ」と遺族がわあわあ泣くので、片付ける人はやっぱり必要だ。
そこでいっちょ、やってくれそうな人種にはした金渡して、死体を連れ帰ってもらうとしよう。
…という絵です。
でも実際は砂漠に死体放置してても、腐って、砂に染みこんで、乾いて、きれいに風化して終わり…な気がする。それどころか砂漠葬とかありそう。
あと富を独占してる貴族 vs 貧困にあえぐ一般庶民やら、ダフィラに居座る帝国兵 vs 地元住民やらの暴動が起きてひどい状態の死者が出たら、その処理がアサシンに回ってくることもあるかもなって思いました。
ただ庶民達は団結意識が強いだろうから、仲間がどんな屍になっても自分らの手で弔いそうな感じ。
アサシンの、人体の惨状に対する耐性は
ある程度までは慣れた。場合によっては内心泣きそう吐きそうになるけど、すっごい頑張って我慢
昔は全然だめだったけど、慣れた今は我慢せずともまあ大丈夫
なイメージです。アサシンという職業に対しての心構えも同じ感じ。
一年ぐらい前までは「感覚麻痺しててなんともないサジン」「仕事の度にぎゃあぎゃあわめくゼロシン」ってイメージだったんですが、サジンが突然足を洗うと言い出したのがすごく疑問だったため「この人本当は前々から辞める気満々だったんじゃ…」と考えることにしたら逆転しちゃった。またそのうち変わりそうです。
あとサジンはヌメヌメしたものに嫌悪感を覚えるたちのようなので、もしヌメった臓物や体液も苦手だったら情けなくてざまあみろだなという思惑もある。
アサシンのことばっか書いてるけど、反乱軍の人々はみんなある程度傷口とか見たりするの慣れてるだろうなって思います。特にプリースト。
市
LV073
20070620
かつて夢で見た、夜逃げ身投げをするほどには生活に困ってないレベルのダフィラ庶民が住んでるとこの風景。夢見た直後に描いたものなので夢には忠実なつもりだけど、本当はもうちょっとごみごみしてるといいなと思います。
ダフィラって、住居や生活圏が王宮に近付くほど生活水準が上がり、遠ざかるほどに困窮してゆくイメージです。ゲーム中では王宮のすぐそばに庶民街があったけど、あれは縮尺を縮めて表現してると無理矢理解釈した。
庶民街では毎日毎日ここそこで(闇の)市が立ってそうな感じがしてます。いらない物を売ったり、その金で必要な物をできるだけ安く買ったりして都合しないと生活できなさそうだから…。貧しいんだけど、局地的に活気はありそうな気がする。
人々の楽しみはなにかな。テレビのない世界・時代の大衆娯楽というと演劇が浮かぶんですが、ダフィラだと王様を揶揄した演目は人気出そう。ひょっとしたら怒った王様に捕まえられちゃうかもしれない、そのスリルを味わえ。
王宮の風景も夢に出てきたんけどなかなか描けない。
王お気に入りの入口(ゲーム内で王が出入りしてたとこ)近辺は外も中もきんぴか、使用人が使う部屋や通路はもろ造りかけでサグラダファミリアみたいだった。
魂魄この世にとどまりて、うらみはらさでおくべきか
LV072
20070619
直接クルーを手にかけたのがサジンだけだとしても、殺された側にしてみれば、坊主憎けりゃ袈裟まで憎かろう。なので相棒のところにもクルーの霊は現れそうだと思う。
そしてその場でゼロシンによる堂々たる責任逃れが発動。「僕とあの人は(友達じゃないので)関係ありません」とか真顔で言い出しそうなイメージのあるアサシン…。
剣と魔法のファンタジー世界が舞台のRPGでは、幽霊は「いるかいないかわからない存在」ではない場合が多いなって思います。DQしかりFFしかり、モンスターとしてもろに幽霊出てくる。
でもバハラグは「主に人対人、たまに対モンスター」のお話だからなのか、幽霊の敵ユニットがいない。アンデッドは半分霊体で半分実体みたいな感じなのかもしれないけど、今所望する「幽霊」は円山応挙的なそれなのでちょっと違う気がする。
反乱軍が遭遇した中にはいなかったってだけで、人里離れた墓地とかにはわんさといたりする?
モンスターの中ではオクスアイが一番見た目おばけっぽいなと思うけど、ガイドブックには「闇の力を使う魔法使い」としか書いてないので幽霊じゃないのかな。
あの人、生身だとしたら、体から手だけが分離しちゃってて心配です。
アサシンの頭巾取っちゃうとほんと誰だかわかんないので、まんがの中ではともかく一枚絵ではできればあんまり描きたくない…と思いつつ、やっぱり描いちゃう。
もしもリメイクされたら髪型判明してほしいなって気持ちと、してほしくない気持ちが交互に出てきます。でも判明するわけがないから杞憂だと思う。
休憩
LV071
20070528
ダフィラにあるといいなと思うもの…水たばこ。
Wikipedia談。最後のところはゼロシンには酷…。
日本で言うたばことは、ものも捉えられ方も違うみたいですが、喫茶店入ってコーヒー頼むのと同じような感じなのかな。
砂漠の動物といえばまず猫が浮かびます。シャム猫とかアビシニアンとか。でもオレルスに猫いるの?