色のいろいろ
LV070
20070224
赤は人間が視覚的に最も興奮する色である、とよく聞く。食欲・性欲を増進させる作用があるそうな。
そう感じるのはなぜかと言ったら、赤には血の色のイメージがあるからだ、と思っています。「赤は血 → 血が出てるとやばい → 赤もやばい → ドキドキ!」…そんな連想ゲーム。
人間は命の危機を感じたとき、動物として種の保存本能、つまり性欲が高まるそうですが、血の「やばい」っていうイメージはそこにも合致するじゃないの。
(個人的には種の保存のためには食欲も必要だと思うんだけど、調べたかぎり性欲しか取り上げられてない。死にかけてから飯食って、それを活動のためのエネルギーに変換するなんて悠長すぎるから?)
「赤はなぜ人間をドキドキさせるのか」って、ちゃんとした科学的な証明がされているのかもしれないし、危機感を煽る赤というと血以外にも炎とかいろいろあるけど、私にとっては血が一番恐ろしいから血のせいだと決めた。アサシンにとって、血を見てどういう感情を持つのが好ましいんだろう。血の海に転がった死体を前に、ハァハァしたりお腹すいたぜと思ったりするのと、まーったくなんとも思わないのと、どっちがアサシンらしい?
FF6のシャドウは後者っぽい気がする。バハラグのアサシンはどうかなあ。
いつまで経っても描きあがらないゼロシンまんが(その1)のワンシーンのつもり(仕事着じゃないのはそのせい)。
ついでにピンクの話。
七~八年ぐらい前かな、あるミュージシャン(藤井フミヤだったと思うけどいまいち自信ない)が雑誌のインタビューで「一番えろいと思う色はピンク。女性の体内の色だから」って答えてて、それを読んだときものすごい衝撃を受けました。
この人は男性だから「女性の体内」って表現してたけど、人間たるもの皮一枚剥ぎ取れば老若男女みなピンク。生に関わる色がえろいというのはとても理にかなった話だよなあ、と思った。
私の仕事場の制服、男性は上から下まで真っ黒。意識してないとなんでもないんだけど、一度「黒ずくめ」って認識してしまうと威圧感がものすごいです。
黒い服といえばサジン。
サジンが黒の上下を着ている理由を考えたとき、一番先に来るのは威圧感云々よりも「夜目立たないように」なんじゃないかなと思います(本当は黒よりも少し紺がかった色のほうが闇夜に紛れやすい、と本で読んだことがあるけど、細かいことは気にしない)。
ただ二次的な効果として、威圧感は非常に有効な要素ではないかしら。
黒の服を着た人間が刃物持って目の前に現れたら、私なら「刺されるかも」「やばい」と考える。びびる。
でももしそいつの服が陽気なレインボーや漫才師ばりのラメ入り原色スーツだったら、自分の命どうこうよりも先に彼(または彼女)の頭の心配をする。これはこれである意味びびるが、それよりも「どうやって誰かにこのできごとを伝えようか」で頭いっぱいにならあ。
特におかしな趣味でも持っていないかぎり、標的が死を前にしてびびっているか、平常心でいるか、なんてことはアサシンにとってどうでもいいことなのかもしれない。だけど、さあかっ切るぞ、って喉首に冷たい刀をあてがったときにすら「服の色おかしくね?(笑)」ってヘラヘラされるよりは、恐怖に震えて命を乞うてくれてたほうが幾分やりやすいんじゃないだろうか。
ゼロシンの服の色はどう表現したらいいものかいつも悩む。おおざっぱに言えば黄色だけど、私が黄色と聞いて真っ先に連想するのはここの背景色や■あたりなので、ゼロシンの色とはなんか違う…。
ダフィラは砂だらけのラグーンであり、その色がゼロシンの服の色とよく似ていると感じるためとりあえず(砂漠の)砂色と呼んでますが、なんかもっといい呼び方ないもんかな。
サジン同様なぜゼロシンがあの色の衣を選択したかと考えると、やっぱり周りの景色にとけこむためかなと思う。
しかし15章のマップを見るかぎり、ダフィラの砂漠は砂以外なんにもない拓けた空間。森と岩山もあるにはあるが、「砂エリア」「森エリア」「岩山エリア」のようにそれぞれが完全に独立しちゃってるので、砂色の衣が迷彩の役目を果たすのは砂エリアのみだろう。
つまり、ゼロシンの服の色は野外(砂エリア)においてのみ保護色としての力を発揮するわけで、なんだかとっても非効率…。
しかも、サバンナみたいに枯れる寸前の立木がまんべんなくぱらぱらとでも生えてるならともかく、砂より上に視界の妨げになるものがないダフィラの砂漠じゃ、いくら砂色の服着てようが目立ちまくりのような気もする。
そもそもだ。砂漠で人を殺すなら、別にこそこそしなくたっていいじゃないかと思う。
さも砂漠横断中の商人であるかのような顔をして標的に近付いて、一言二言軽くあいさつ、向こうの緊張や警戒が解けてきたあたりで後ろからドスッ…でいいじゃん。一般の人と同じような服着てる方が有利じゃん。
(砂漠を渡る人間はある程度武装してるだろうから、そういうのと複数でやりあってゼロシンが勝てるかは謎だけど、そこに不安があるならひとり旅の人間のみを狙えばいい。「自分は死にたくないけど、金になるなら他人は殺すよ」っていう身勝手がアサシンの源なのだから、できないことはしなくていい)
砂に潜って標的を待ち伏せ…ってのも考えたけど、昼にそんなことしてたら砂焼きゼロシンができあがってしまう。無理がありそう。
第一、標的がどこを通るかなんてわからないだろうし、仮にルートがわかってたとしても、見渡すかぎり砂しかないところじゃ、標的も自分も本当に思った通りの道を辿れるかあやしい…。
あと今気付いたけど、すでにだだっ広い砂漠に出てる人間を追っかけて接触するってのも結構難しかないか? 砂漠に出てから近付こうとするのじゃ遅いんじゃないかなあ。最初から近くにいなくちゃ。
まず標的が「何日の何時ごろ砂漠に出る(ダフィラの街の外にあるどこかへ向かう)」という情報をつかみます。ダフィラの街から砂漠に出る道なんて無数にあるだろうから、標的が家を出たところから尾行を始めなくてはいけません。それはゼロシンにとって暗殺しやすい場所(砂の上限定)に標的が辿り着くまで続きます。砂色の服は街中では目立つので、尾行中の格好は一般人と同じ、もしくは砂漠に出る用のスタイルです。はい、砂漠に出ました。尾行しつつ砂色の服に着替えます。のろのろしていては標的に追いつけなくなってしまうので、手早く、速やかに。さて、数時間が経ちました。やりやすい場所にやっとこ辿り着きました。殺しました…。
めんどくっさいなあ! 砂漠に出る前にも人の少ない通りとかあったろ? そこでやれよ。
ゼロシンの服の色にはふしぎがいっぱいだ。
装束の色の違いから、サジンは夜のお仕事メイン、ゼロシンは砂の上のお仕事メイン…と考えたことがあったんですが、やっぱなんか違う気がしてきました。
夢(寝てるときに見るほう)の話
LV069
20070131
夢の中でなら友達とっくに百人できてる。
ノートといえばデスノートですが、デスノートの友達版(名前を書いたら強制的にお友達)があったらゼロシンには絶対渡しちゃだめだと思う。
ゼロシンの家庭はともかく、サジンの家庭はその内情を知るための手がかりがゲーム中にかけらもありません(それが普通だ)。「サジンのかあさんはどこでどうしてるのか」、「サジンはその人をどう思ってるのか」等々、まったく謎。なので夢はとりあえず真っ黒にしてみた。母親の夢というか、母親のイメージの夢?
で、8コマ目の「いろいろ思うところのあるサジン」の「いろいろ」の部分はサジンと母親の関係次第で千変万化。
人並みに親が身近にいて、ダフィラに帰ればすぐ会える・よく会ってるんだったら「次いつ帰ろう…」「土産なににしよう…」。
家族のこと無理に忘れようとしてるんだったり、親のことよく知らなくて実は気になってるんだったら「こんな夢見るようじゃ相棒のこと言えない」。
親の顔も覚えてないし本気でどうでもいい(とサジン自身は思ってた)んだったら「やっぱり気になってるのか?」。そしてちょっと情けなくなる。
現在「アサシンに着物っぽくない服・サジンに黒以外の服を着せて描くのに慣れる」週間です。
結構前なんですが、アサシンの夢を見ましたっていうコメントをいただいたことがあります。いいなあ…すっごくうらやましーです。
アサシンの夢、今までに二度見たは見たけど、今ひとつふたつずれてた。
最初に見たのは「バハラグがリメイクされたので早速プレイ、ゲーム中のドット絵二頭身ゼロシンが回復魔法かけられてる様子を観察」でした。
これはこれで嬉しいけど、私が二次元に行くなりアサシンが三次元に出張してくるなり、せめて夢でぐらい同じ次元にいたかった。そんなにゲームキャラ然としていなくてもよい。これじゃ現実とかわんないの。
ふたつ目、「ダフィラのハーレムの様子が映画(エマニエル夫人みたいなえろいの)になってテレビでやってたから見てたら、通行人役エキストラとしてアサシンがちょこっと映ってた」。
いくら握らされて出演したんだかわからんが、サジンもゼロシンもせりふはありませんでした。衣装は覆面なしの普段着っていう設定だったものの、俯瞰で、遠目で、後ろ姿が一瞬見えただけ。意味がない。
アサシンが映画に出てて私がそれを見てるということはどうやらアサシン(とダフィラハーレム)三次元に進出してきたみたいだけど、ブラウン管ごしじゃ物足りない…。
しかも夢の中の私には、映画になった時点で映画館に見に行く気は全くなかったようでした。テレビで放映されるのを待ってたらしい。そんなとこでけちけちしなくたっていいだろうにって思った。
あとアサシン出てこないけど、一回だけダフィラの風景がはっきり映った夢を見たことがある。石造りの家の今にも崩れそうな様子から王宮のきんぴか具合まで見られて、これはよかった。私のダフィライメージはこの夢に出てきた景色…なんだけど、でもこのままじゃ誰にも伝わりません。夢を映像に変換する近未来的機械の開発が急がれる。
できることならアサシンを五感で体験したいんだけど、今のところクリアできてるのは視覚のみです。聴覚は忍術の効果音聞いてるから半分はクリアしてるけど、やっぱ声だろ。声が聞きたい(リメイクするとき声をつけてほしい、ということではない)。
夢の力を借りずして、聴覚・触覚・嗅覚・味覚で感じることはかなわない…味覚はちょっとどうかと思うけど、食っていいって言うのなら、骨も残さずバリバリ食うよ。
そういや昔夢日記つけてたんだけど、夢を思い出そうとするのはよくないらしいと聞いてやめました。夢は睡眠中に脳が情報整理した際に出す廃棄物だから、起きたあと思い出そうとすると記憶回路がちゃんと働かなくなるとかなんとか…ほんとかね…。話の真偽よりも昔の自分がそんなのにおののくほど繊細だったことにたまげた。
いい夢を書き留めておくことでのちのち細部まで思い返してホワーンてなれるのなら、頭が少々いかれてもいいじゃんって今は思います。そしてできれば「アサシンにやられたんだぜ」って言いたい。そのためにもアサシンの夢を見たいです。
友
LV068
20070131
存在意義を台無しにしてしまうような気もするんだけど、ゼロシンには「友達がいない」んじゃなくて、「それなりに親しい人はいるけどゼロシンが友達だと思ってないだけ」もしくは「ゼロシンが友達の定義をなんかはき違えてるだけ」なんじゃないかなあって思うことがあります。
前者はたとえば「すごく話が合ってよく一緒に飲みに行く人がいるけど、その人はあくまで職場の同僚だから友達とはなんか違う」みたいな。動物のお医者さんで菱沼さんが二階堂に言ってた「アタシは友だちじゃないよ 先輩だからね」が私の言いたいことすべてを表している。
もしもアサシンの寄り合いがあるのなら、そこにひとりやふたりはゼロシンにとってのそういう相手がいる(いた)のかも…と思えないこともないです。
後者はゼロシンが「友達とは嬉しいことやつらいことを分かちあい、励ましあい、ときに叱咤しあうものである」的な幻想を抱いているとか…。
これはどうしようもねえな。
そしてサジンとの場合。
アサシンふたりの間柄は、ガイドブックのサジンの項曰く「相棒のゼロシンともクールに付き合う」。そしてゼロシン曰く「仕事の話しかしません…」。
でも実際はしょうもない話も実のない話もしてるのだろうと私は睨んでおります。盛り上がったり話に花が咲いたりはしなくても、今日は暑いだの寒いだの飯がまずいだの風が強くてダフィラにいるみたいだの、人間がふたりいればそれくらいの会話はあるもんだろう。特に初登場時のサジン、「おーい、相棒! みつかっちゃ(っ)たよ!」って嬉しそうにはしゃぐあいつが殺人に関するお話だけで満足してるとは思えない。
なので周りの人達からしたら仕事の話しかしてないようには見えず、クールな付き合いにも見えず、判決は「こいつら友達じゃないのか?」。
あと、ゼロシンはなにかっちゃあ馬鹿正直にサジンに向かって「僕たち友達?」って聞いてそうだなと思えてなりません。しかし特別友達ほしいと思ってない(いらねえよと思ってるかは知らん)サジン、肯定はしない。それを聞いたゼロシンがまたも馬鹿正直に「あ、違うんだ…友達ほしいな…」と信じこむ。
だから当人同士の間では「友達じゃない」ってことになってるけど、周囲の判決は「おまえら普通に友達だよ」。
みたいな。
出会った状況が違っていれば、数年ぶりに連絡とって人数合わせのために結婚式に呼ぶ程度の友情は育めたんじゃないかしら、と思う。
らびんにゅー
LV067
20070131
アサシンに色だの恋だのがいるのかいらないのか、あっていいのかだめなのか、よくわからない。
0
LV066
20061209
バハラグ作ったスタッフが、サジンに「サジン」、ゼロシンに「ゼロシン」という名を与えた理由が知りたい。
サジンは「砂漠のラグーン・ダフィラのアサシンだから『砂塵』」以外に思い当たりようがありません。きっと五秒で即決。
だがしかし、斯様な理由があるならば、砂色に近いほうにサジンと名付けたくなるのが人の性。なにゆえ砂の色から遠い衣をまとった彼をサジンとするか? そう考えると他になにか深い訳が存在しているようにも思える。
ゼロシンの由来は「スタッフがゼロシンシャープペンを愛用してたから」「漢字変換すると零親になって、友達いないキャラ設定にぴったりだから」、加えて「サジンと合わせたときに語呂がいいから」が私の頭で浮かぶ精一杯です。
黒なんだかそうじゃないんだか
LV065
20061206
砂漠の人々の生活、みたいな本を参考にして描いたんだけど…。サジンです。
サジンに黒以外、ゼロシンに砂色以外の色の服着せて描くと、なぜか悪いことしてる気になる。
つい「サジン=黒」って思ってしまうんですが、ドット絵では「黒!」と言い切るにはちょっとためらう程度に紫だか紺だかが混じってる気がします。
でもガイドブックで確かめたら(今テレビと繋ぐ線が切れててスーファミ使えない)、やっぱこれ黒かな? テレビによって色の出方に差があって、たまたまうちのだと色が付いてるように見えただけかもしれない。
ほんとかどうかわかんないけど、「藍は光の反射を抑える効果が高いから忍者の装束を染めるのによく用いられた」っていう記述をどこかで読んだの思い出して以来「サジンの服は藍染めなのか、しかしダフィラに藍などあるのか、他に同様の効果のある染料が存在するのか、果たしてそれは何色なのか」と悩みまくっていたというのに!
ごくごくたまーに、多くても年に一回ぐらいなんだけど、ダフィラ人が着たら絶対似合うぞって思う服装の男の人を見かけるのです。最初はただ「ああいう服いいなあ」って思って眺めて終わったのに、アサシン気にし出してから見たら「その服絶対ダフィラで買っただろ!」って詰め寄りたくなって困った。
なんかこう、洋服っていうよりは和服に近い感じ、でもエキゾチック。あと厳密に言うとあれは服じゃないと思う、布だ。あまりにでろっとしてるもん。
シルエットばっか見てるので細部はよく覚えてないけど、上は襟元が開きまくったシャツに大方麻のスカーフをぐるぐる。足元は丈の長いスカート(?)+だらっとしたズボンにごっついブーツか、夏場なら履きつぶした草履…だったと思う。
色は彩度低めでどこまでも渋く。見かけた中では茶色っぽいの着てる人が多かったから、アサシンならゼロシンの方が似合うのかな。
そして全体的にほぼ無地で、重力に従っている。
だめだーうまく説明できないです。
私が知らないだけでちゃんと名前の付いてる系統なのかもしれないんですが、それにしちゃ見かける数が少なすぎるし、雑誌見てもピンと来るの載ってないし、友達にそういう格好の子いないし…わからん…。
前も似たような内容のことを(似たような構図で)書きました。なんだ、結構現世にダフィラ人いるんじゃん!
かとんLV10
LV064
20061022
魔法って、私の中では「生まれ持った素質とそれなりの努力がないと使えない」ということになってます(ゲーム中見るかぎりでは魔法が使えることでなにかデメリットがあるわけではないみたいだから、万人が体得できるものならゴドランド以外でももっと魔法が栄えててもいいんじゃないかなと思った)。
なので、魔法使いはちょっとだけエリート。魔法使えない人から見たら「すごーい」って手放しで賞賛する対象になり得る。魔法使えないよりは使える方が就職の口も広かろう。
で、アサシンの使う忍術も魔法なんだけど、認めたくないです。
努力はいいとして、アサシンに魔法の資質が存在するのが気に食わない。魔法は使えないけれどまっとうに暮らしている善良な民間人とアサシンとを比べてみて、魔法の一点においては確実にアサシンが上位にいる、優れているっていうのがむかついてむかついてむかついてむかついてむかついてどうにかしてやりたい。
あまりにいらついたので一時期「忍術は自分で魔法使ってるんじゃなく、魔法と同様の効果があるアイテムの力をこっそり発動してるだけ(SP減るのは『かっこ悪いからばれたらいかん』という気疲れによる)」と思い込むことにしてたんですが、無理があった。
アサシン好きだけど、好きつつなんだか非常に憎いです。隙あらばこき下ろしたいです。
こうなったら自らダフィラに赴きこの両の目で見てくるほかない
LV063
20060920
ダフィラは中東あたりがモデルみたいなので、アサシンの着てるものもそういう雰囲気にしたいなってずうっと思ってるんですが、描けば描くほど着物。日本の着物。
どういう形とどういう柄がそれっぽいのか、図書館で本借りて調べたのに、やっぱり着物。
日本人なんだからいいだろ(私が)と開き直ってみたけど、着物ですらないかもしれない…。
一度でいいからダフィラ人の装いをまじまじ見てみたいです。
サジン殺すにゃ刃物は要らぬ
LV062
20060805
(これがドラゴン……ヌメヌメしてて、きもちわるい)
うっかりこんなことを考えたばっかりに、サジンはドラゴンとヌメヌメしたものが大っっっ嫌いというイメージになってます。
声にこそださないが(顔には出てる)、ドラゴンって単語耳にするだけで全身鳥肌。出撃時は目ぎゅっと閉じて「これはドラゴンではない」って自分に言い聞かせながら騎竜。
ドラゴンさわったあと石鹸で手洗おうものなら生き地獄(オレルスにありそうな石鹸って、現在だと市販されてるやつよりは手作りのものの方に近いんじゃないかなって気がするんですが、手作りはおおよそヌメヌメ感がすごいと思う)。
大変な人だな。
せりふの文面まともに受けたら「好きではないけどすごく嫌いなわけでもない」「初めて見たから気色悪いと思っただけで、慣れればどうとでもなる」程度なんだろうけど、せっかく「きもちわるい」と嫌悪感をあらわにしてくれたんだから、つついていかなきゃ罰があたらあ。
ゼロシンはゼロシンで、「友達」「かあさん」をほのめかしてゆさぶりさえすれば思い通りに動かせるような気がしてます。
自分の性格解釈と描き方が悪いんだけど、サジンの笑顔ってすっごく想像しづらいです。にやーって口の端っこ上がるようなのじゃなくて、心の底から嬉しいとか楽しいとかで出る笑顔、にっこりする微笑み方。こないだ描こうとして撃沈した。
にやってやつが似合いそうなのはレスタット。でもこの人は顔に出すだけじゃ収まらなくて、すぐ声に出して笑い始めそうだな…。
にっこりが似合うのはいっぱいいるけど、特にラッシュの笑顔は見てる方も嬉しくなりそうだなと思います。
隊長はどっちもめちゃめちゃ似合うと思う。加えて作り笑顔も天下一品。
ビッケは屈託がなくて、つられてこっちも頬が緩みそう。
トゥルースは…「笑う」とか「笑顔」とかっていうより「微笑む」って感じがします。見られるものなら彼が爆笑してるところを見てみたい(そしてなにがそんなにツボにはまったのかも知りたい)。
ルキアの笑顔は天使か女神の微笑みってやつでどうだ。男も女もころっと落ちるぞ。
ドンファンは常にへらっとしてそうなイメージ。普通にしてても目元が笑っている。
黒いのと黄色いの
LV061
20060728
反乱軍の人たち、色でアサシンを見分けてると思う。気付く気付かないの問題じゃないな…。
隊長に2コマ目のせりふを使わせたかったがために描いたと言っても過言ではありません。